20201107

行事の準備に追われたり、湿っぽい天気にイライラしていたらすっかり夜になってしまった。

「アンの夢の家」を読む。アンのシリーズは10冊くらい出ているのに、最近まで2冊目のアンの青春までしか読んだことがなかった。赤毛のアンとアンの青春の2冊が好きすぎたので、先を読む勇気が無かったのだ。なのでギルバートとアンがどんな運命をたどったかうっすらとしか知らないままだった。アンという名の少女を観てちゃんと読んでみたくなったのでその後のシリーズにも手を出したが、新キャラがぼんぼん出てくるのにまとまりがあるし、おなじみの人達も顔を出してくれて安心する。

アンも娘時代を過ぎると、つらい経験をする事もある。周りの人が苦しむ時もある。それが身に迫って感じられたし、立ち向かう姿に慰められた。学生の頃ではなく、今にとっておいて良かったのかもしれない。

コメントを残す